『ボルサリーノ2』~「ハリウッド」へのこだわり、「ヌーヴェル・ヴァーグ」を乗り越えて~

 「フレンチ・フィルム・ノワール」は、ハリウッドのいわゆる1930年代の「ギャングスター映画」、1970年代以降の「アクション映画」などを、フランス映画特有のノワール的傾向に加工していることなどもあって、1940年代から50年代にハリウッドで量産された「フィルム・ノワール」よりも広い範囲でのジャンルに定義できるように思います。
 ただ、フランス映画ではサスペンス作品が別の体系になっており、ハリウッドの『イブの総て』や『深夜の告白』、『サンセット大通り』、『ガス燈』なども含めて「フィルム・ノワール」と総称されることもあるようですが、例えばルネ・クレマン監督の『危険がいっぱい』やジュリアン・デュヴィヴィエ監督の『殺意の瞬間』などは、フランスでは「フィルム・ノワール」の体系には位置づけられることはないような気がします。
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殺意の瞬間
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 フランスでは1950年代に、ジャック・ベッケル監督の『現金に手を出すな』およびジュールズ・ダッシン監督の『男の争い』などの「ギャングスター映画」の体系から、「フレンチ・フィルム・ノワール」作品が本格的に量産されていくことになります。
現金に手を出すな
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男の争い
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 これは、第二次世界大戦後にフランスで流行った「セリ・ノワール(暗黒小説)」と呼ばれる犯罪小説の映画化を主流としたものです。
 「フレンチ・フィルム・ノワール」では、主題として「男同士の友情と裏切り」を特徴とし、「ファム・ファタル」としての強いキャラクターを備えた「悪女」をあまり登場させていない点が、1940年代のハリウッドの「フィルム・ノワール」との最も大きな違いだと言われています。

 いわゆる「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派が絶賛していた「フィルム・ノワール」作品は、ハリウッドでの1930年代の「ギャングスター映画」の体系に位置付けられるものではなく、1940年代以降の「ファム・ファタル」が登場するやレイモンド・チャンドラーやダシール・ハメットなどの探偵小説、その多くは私立探偵を主人公とした「ハード・ボイルド」小説を映画化した作品がほとんどです。
ハメットとチャンドラーの私立探偵
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 この『ボルサリーノ2』は、前作『ボルサリーノ』と同様に、ハリウッドの1930年代の「ギャングスター映画」と同傾向の作品ですが、前述したようにフランスでは「フィルム・ノワール」作品として位置づけられています。

 さて、わたしにとっては、前作『ボルサリーノ』にジャン・ポール・ベルモンドが出演していたことなどの影響もあってか、この『ボルサリーノ2』の内容から非常に多くのことを想起してしまいます。
 この作品を『ボルサリーノ』の単なる続編として解釈することは、わたしには出来なくなってしまっているのです。

 非常に突飛な深読みなのかもしれませんが、まず、この作品でリカルド・クッチョーラが扮した敵役のボスであるボルポーネが、わたしには、「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派のジャン・リュック・ゴダールに見えてしまって仕方がありません。実際には、ボルポーネ役の設定はナチスに共鳴する極右で、ゴダールはソ連の映画監督ジガ・ヴェルトフを師事していた左翼だったのですが・・・。
 更に、これも、あまりにも勝手な関連付けなのですが、前作『ボルサリーノ』でジャン・ポール・ベルモンドが演じたフランソワ・カペラの葬儀も「ヌーヴェル・ヴァーグ」、すなわちジャン・リュック・ゴダールやクロード・シャブロルのもとから離れてしまった彼に対するアラン・ドロン特有のシニカルな表現だったようにも感じているところなのです。
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 一般的に言われているように当時の彼らの過剰なライバル意識を、アデル・プロダクション特有のユーモアの表現として皮肉ったものなのか・・・?
 彼がゴダールと決別したこと、すなわち「ヌーヴェル・ヴァーグ」のアイドルからの離反を象徴させたものだったのか・・・?
 『気狂いピエロ』でゴダールと決別してしまった彼に、アラン・ドロンが、フランス映画界での同志として、『ボルサリーノ』での共演を呼びかけ、そしてそれに呼応したベルモンド、にも関わらず、その道が閉ざされてしまったことに対しての哀悼の意味を持たせたものなのか・・・?


 「ヌーヴェル・ヴァーグ」作品の申し子でもあったジャン・ポール・ベルモンドの演じた作品冒頭のフランソワ・カペラの葬儀、その彼の復讐劇としている作品構成、彼の死後、アラン・ドロンの扮するロック・シフレディが仕切っていたマルセイユに新たな勢力として新興してくるマフィア組織、ボルポーネ・ファミリーの台頭・・・など。
 これらのことを考え合わせれば、わたしには、フランス映画界における「ヌーヴェル・ヴァーグ」という映画潮流を、この作品のマフィア組織に象徴させていたとしか思えなくなってしまうのです。

 そのボルポーネ・ファミリーの組織にアルコール漬けにされ、マルセイユを追い出されてしまった主人公ロック・シフレディの存在には、1960年代に「ヌーヴェル・ヴァーグ」が席捲したことによって、フランス映画界に居場所を無くし、ハリウッド進出を目指した結果、その野心も頓挫せざるを得なかったアラン・ドロン自身の姿や、「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派に徹底的に批判された師匠ルネ・クレマンや敬愛するクロード・オータン・ララ、その源流であるジュリアン・デュヴィヴィエなど、旧フランス映画界の巨匠たちの姿が象徴的に描き出されているようにまで考えてしまうのです。

 そして、この作品のテーマ曲としてBGMで流されている有名なクロード・ボランのテーマ曲も、挿入歌であるシャンソン「Chanson Lola(ミッシェル・バックの歌う「ボルサリーノ2」のテーマ曲)」も、「ヌーヴェル・ヴァーグ」が生み出したシネ・ジャズではありません。
 それは、ジュリアン・デュヴィヴィエやルネ・クレールの作品が全盛期であった時代、古き良き時代の「詩(心理)的レアリスム」の作品で流れていた時代的なテーマ曲であり、音楽のジャンルで言えば実にフランス的なシャンソンなのです。
 このことは、ロジェ・ヴァデム監督の『大運河』でのMJQや、ルイ・マル監督の『死刑台のエレベーター』でのマイルス・デイヴィスなどのモダン・ジャズの起用、ジャン・リュック・ゴダールやフランソワ・トリュフォーがオマージュを捧げていた「アメリカン・ハード・ボイルド」のジャジーな夜の世界である「フィルム・ノワール」などに、アラン・ドロンは強い対抗意識を燃やし、そのポエジックなBGMや挿入歌を現代(1970年代)の「フレンチ・フィルム・ノワール」において、「再生」、そして「復活」させようとしていたように、わたしには見えてしまうのです。
【参考 ジュリアンさんのブログ「ジュリアン サントラがいっぱい」の記事『ボルサリーノ2』

大運河
フランソワーズ・アルヌール / / アイ・ヴィー・シー





死刑台のエレベーター(完全版)
マイルス・デイビス ピエール・ミシェロ ルネ・ユルトルジュ バルネ・ウィラン ケニー・クラーク / ユニバーサルクラシック





 更に、ロック・シフレディの故郷マルセイユの奪還に備えて、長期の療養期間を経てアルコール中毒から見事に立ち直っていくロック・シフレディの姿も、「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派によって破壊しつくされた旧フランス映画「詩(心理)的レアリスム」の名誉復権を目指すアデル・プロダクションの経営者、アラン・ドロン自身の姿になぞらえるようにも思えます。

 もしからしたら、この『ボルサリーノ2』は、彼自身が意識するしないに関わらず、彼が映画界にデビューした頃から持っていた「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派への怨恨の潜在意識を徹底的にスクリーンに放出させている作品なのかもしれません。


 また、この段階でのロック・シフレディの「再生」と「復活」には、旧フランス映画作品へのそのアラン・ドロンの強い願いが表現されていることはもちろん、同時に「詩(心理)的レアリスム」作品で育てられたアラン・ドロン自身の「再生」と「復活」の決意をも暗示させているようにも見えるわけです。
 特にそのことは、アメリカを目指して出航するラスト・シークエンスに、ロック・シフレディと部下フェルナンとの会話に顕著に表されているようにも思います。

>フェルナン
後悔しませんか?
>ロック
しないさ
>フェルナン
アメリカはでかい国ですよ 知人もいないでしょ
>ロック
いるさ

 『ボルサリーノ』は世界配給に向けて、ハリウッドのパラマウント映画に版権譲渡した経緯のある作品です。
【『ボルサリーノ』は相当儲かったのではないですか?
>アラン・ドロン
 大金がかかった作品だった、完成させるためにはパラマウントとの契約上、私の版権を譲渡せざるを得なかった。当時持ってた絵画も抵当に入れたよ。こんな事は普段は言わないがね。】
【引用(参考) takagiさんのブログ「Virginie Ledoyen et le cinema francais」の記事 2007/6/21 「回想するアラン・ドロン:その7(インタヴュー和訳)」

 そして、この『ボルサリーノ2』のすぐ後に撮る愛息アンソニーのリクエストに答えた『アラン・ドロンのゾロ』は、映画としては、若い頃に撮った冒険活劇『黒いチューリップ』と同体系に位置付けられ、そういう意味では、「詩(心理)的レアリスム」の巨匠クリスチャン・ジャックのこの作品を連想し、再現させたものと考えることが可能でしょう。
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 『アラン・ドロンのゾロ』も結果的には、フランス・イタリア資本の合作映画として制作されたわけですが、恐らく当時の映画化における著作権はハリウッドだったはずです。

 アラン・ドロンは、「ヌーヴェル・ヴァーグ」作品や、それ以前の「詩(心理)的レアリスム」作品にこだわりを強く持っていたり、最愛の息子にせがまれた動機から映画を製作していたとはいえ、したたかに、映画製作におけるマーケッティング、世界市場に向けての映画輸出大国であるアメリカ、ハリウッドを意識していなかったはずはありません。


 そして、『アラン・ドロンのゾロ』を撮った5年後。
 師匠ルキノ・ヴィスコンティ監督の『山猫』や、ハリウッドのウォルター・ミリッシュ・プロダクション製作の『スコルピオ』で共演した最も敬愛するハリウッドのスターであるバート・ランカスター、渡米時代にハリウッドでの最初の作品『泥棒を消せ』で共演したヴァン・ヘフリン、最後の作品『テキサス』で共演したディーン・マーティン、そして、恐らくアラン・ドロンが最も大きくこだわっていた憎き「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派の旗手であったフランソワ・トリュフォーが、アメリカでの評価を強く意識して制作した『アメリカの夜』に主演したジャクリーン・ビセット、ジャン・リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』でジャン・ポール・ベルモンドとセンセーショナルな共演を果たしたジーン・セバーグ・・・など。
映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版
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 彼らが共演した人気パニック映画の大作『大空港』、そのユニバーサル映画の人気シリーズ第4作目の『エアポート’80』に出演することになるのです。
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 このシリーズ第4作は、残念ながら、映画的に成功した作品とまではいえませんでしたが、いずれにしても、アラン・ドロンは常に「ヌーヴェル・ヴァーグ」にこだわりながらも、ハリウッド映画界と密接な関係を持とうとしていたことは、間違いのないことだといえるでしょう。


 ロジェ・ヴァディム監督、ブリジット・バルドー主演の『素直な悪女』やジャン・リュック・ゴダールの諸作品の製作者として有名なラウール・レヴィは、クリスチャン・ジャック監督、アラン・ドロン、アンソニー・クイン主演予定で『マルコ・ポーロ』を企画していました。
 残念ながら、制作なかばにして資金不足のために撮影中断を余儀無くされてしまったこの70ミリの超大作は、その後、ドニス・ド・ラ・パテリエール監督、ホルスト・ブッフホルツ主演で完成させたものの、興行的には大失敗に終わります。

 また、アラン・ドロンがジョセフ・ロージー監督と出会った1972年のリアリズムの傑作前衛作品『暗殺者のメロディ』も、その当時にドロンとロージーを念頭においていたか否かは不明ですが、ラウール・レヴィが製作を企画していた作品だったそうです。

 『マルコ・ポーロ』の失敗で破産し、その後は日の目を浴びることの無かったラウール・レヴィは、とうとう1966年に自殺してしまいますが、その死後、1969年の作品である『ボルサリーノ』に、当初はアラン・ドロンとの共同製作者として名を連ねていたようなのです(現在のタイトル・バックにもRaoul J. Lévyは表記されています)。

 「ヌーヴェル・ヴァーグ」の悲劇のプロデューサー、ラウール・レヴィ。

 ラウール・レヴィとの映画製作は一度も実現できなかったアラン・ドロンでしたが、「ヌーヴェル・ヴァーグ」のプロデューサーと呼称されていたにも関わらず、「詩(心理)的レアリスム」の作家及びスターを分け隔てることのなかった彼に対して、ドロンが特別の敬意をはらっていたことには頷ける理由があるような気がします。
 だからこそ、自らが製作・主演し、「ヌーヴェル・ヴァーグ」のスターであったジャン・ポール・ベルモンドと共演した『ボルサリーノ』によって、彼へのオマージュを捧げたのではないかとも察するわけなのです。

 彼らの関係は、その分析だけでブログ記事が何ページにも及んでしまいそうですし、現在のところ、そのことについては、あまりにも情報が不足しておりますので、ここではその詳細な分析はしませんが、わたしの好奇心が実に強く刺激されるところであります。


 『ボルサリーノ2』の主人公ロック・シフレディを演ずることで始まった「再生」と「復活」のテーマ自体は、その後のアラン・ドロンの俳優業や、映画製作者としての重要なキー・ワードとして、セザール賞男優賞を受賞した10年後のベルトラン・ブリエ監督の『真夜中のミラージュ』や、フランス映画界の奇跡ともいえる16年後のジャン・リュック・ゴダール監督の演出で撮った『ヌーヴェルヴァーグ』での主たるテーマへと引き継がれていくことになるのです。

【>アラン・ドロン
(略~)・・・私はヌーベルバーグの監督たちとは撮らなかった唯一の役者だよ、私は所謂「パパの映画 cinéma de papa※」の役者だからね。ヴィスコンティとクレマンなら断れないからねえ!ゴダールと撮るのには1990年まで待たなくてはならなかったんだ。(~略)】 
※cinéma de papaとは、「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派のフランソワ・トリュフォーが付けた古いフランス映画への侮蔑的な呼称のこと。
【引用(参考) takagiさんのブログ「Virginie Ledoyen et le cinema francais」の記事 2007/6/21 「回想するアラン・ドロン:その7(インタヴュー和訳)」

【今でも監督たちとの出逢いを求めていますか?
>アラン・ドロン
ああ。だからゴダールとも映画を撮ったんだ!この経験をしたかったし、彼に会いたかった。彼に言われるままにしたよ、自分の性格を出したら、映画は完成しなかっただろう!(~略)】
【引用(参考) takagiさんのブログ「Virginie Ledoyen et le cinema francais」の記事 2007/6/25 「回想するアラン・ドロン:その8(インタヴュー和訳)」


 また、アラン・ドロンは、『ヌーヴェルヴァーグ』を撮る直前に、この作品への布石ともいえるスタッフを選定して、映画を製作しました。
 『私刑警察』です。
 ここで彼は、いよいよジャン・リュック・ゴダールの秘蔵っ子カメラマン、ラウール・クタールを自作の撮影監督として迎え入れたのです。「ヌーヴェル・ヴァーグ」の映像でのアクション・ノワール作品の制作、これもフランス映画史の奇跡的事件だったといえるのではないでしょうか。

 そして、映画生誕100周年の記念映画『百一夜』で、「ヌーヴェルヴァーグ」左岸派のアニエス・ヴァルダ監督の演出を受け、『ハーフ・ア・チャンス』で、ジャン・ポール・ベルモンドと再共演していくことになるのです。

 このように考えていくと、『ボルサリーノ2』から始まったアラン・ドロンにとっての「再生」と「復活」のテーマは、皮肉なことに、最終的には「ヌーヴェル・ヴァーグ」と彼との「共生」へと帰着していったと総括することができるかもしれません。

 ジャン・リュック・ゴダールや「ヌーヴェル・ヴァーグ」カイエ派を比喩させたマフィアのボス、ボルポーネを殺害し、このマフィア組織を壊滅させた映画での怨恨と反骨の結末とは、全く異なるものとなったこのアラン・ドロン映画史実としての結果は、当時の彼には想像もつかなかったことだったと思います。
 もちろん、ジャン・リュック・ゴダールやラウール・クタール、アニエス・ヴァルダ、ジャン・ポール・ベルモンドたち・・・更には没後のラウール・レヴィにとっても、それは同様のことだったはずです。


 この作品を観るたびに受ける深い感動は、いつもわたしを勇気づけてくれます。
 何とドラマティックな『ボルサリーノ2』なのでしょう!
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by Tom5k | 2008-11-04 01:40 | ボルサリーノ2 | Trackback(5) | Comments(28)

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Commented by オカピー at 2008-11-06 02:33 x
TB&コメント有難うございました。

ふーむ、事前に予習を万全に済ましていましたので、これは実に解りやすい記事でした。

僕はごく当たり前に大衆映画として観ましたが、トムさんにかかると全く別の世界が見えてくるなあ。
以前もお話ししたように、最後の渡米の場面だけは実に【意味深長】と、鈍い当方でも感じましたけどね。

>彼自身が意識するしないに関わらず
仰るように、潜在であろうと思いますね。映画製作においては、トリュフォーの解釈にヒッチコック自身が「そうかもしれないな」と頷く瞬間があるように、本人が気付かずに作るなんてこともあるはずですよね。

という意味では、トムさんのブログ全体がフランス語化されドロンが読めば面白い反応が期待できると思いますよ。
Commented by ジュリアン at 2008-11-06 18:23 x
記事興味深く読ませていただきました。『ボルサリーノ2』は正直苦手な作品でしたが今回観直して好きになりました。ヌーベルヴァーグはじめドロンの生き方と合わせてこの作品を観るとまだまだ色々な発見がありそうです。
Commented by Tom5k at 2008-11-06 21:57
>オカピーさん、コメントありがとう。
>事前に予習を万全に・・・
(笑)オカピーさんや用心棒さんたちとコメント交換していると、次から次といろんなものが想起されるんです。
>ごく当たり前に大衆映画として・・・
でも、それが本当のこの作品の客観評だと思います。そして、おっしゃるように渡米の場面は、ファンとしても気になったところでした。自国の映画界でなかなか居場所が見つからず、映画大国ハリウッドでも挫折してしまったドロンでしたが、スターとしての人気は、どういうわけか国際規模・・・、ドロン自身もいろんなジレンマを抱えていたんだと思っています。
>トリュフォーの解釈にヒッチコック自身が「そうかもしれないな」と頷く瞬間・・・
誰でも自身の気づかない側面ってあるもんですよね。無意識って、でも意外にその人そのものを形作っているものなのかもしれません。
>フランス語化されドロンが読めば・・・
ヒエ~ッ、よしてくださいよ~。ドロンに怒られちゃいます。
でも、とにかく、自分の勝手な想像を文章にするって、楽しいですよね。
では、また。
Commented by Tom5k at 2008-11-06 22:02
>ジュリアンさん、TB・コメントありがとう。
>ドロンの生き方と合わせて・・・
ドロンは、「ボルサリーノ」以降、自身のプロダクションでの映画製作が多いので、案外と自分の個性がはっきりと出やすかったのかもしれませんね。
それから、記事紹介のご承諾ありがとうございます。早速、直リンさせてもらってます。
では、また。
Commented by Astay at 2008-11-06 22:52 x
トムさん
『ボルサリーノ2』の記事のUPの連絡&TB有難うございました
5回読まさせていただきましたが・・・
いつもながら奥が深くて
記事に対しての理解度が低くて
適切なコメントが出来ない私です・・・スミマセン

『1』の方が世間一般では評判が良いみたいですが
私は。。。『2』が好きです
ラストに見せるプラチナスマイルがたまりませんね
最近HPのBBSにやはり『2』が好きという方がコメント下さったのですが
お仲間が出来たみたいで嬉しかったです

Commented by Tom5k at 2008-11-06 23:30
>Astayさん、コメント・TBありがとう。
わかりにくい記事読んでくれてありがとう。わあ、5回も読んでくれたんですか。とっても、うれしいです。
でも、いつもながらマニアックな内容しか書けなくて、何だか申し訳ない気持ちです。
>『2』が好きです
何だかお気持ちがわかるような気がします。とてもアラン・ドロンらしい個性だったように思いますし、1はベルモンドが主役っぽかったですからね。
>プラチナスマイル
おおっ、これもよくわかります。ドロンの愛嬌のある可愛い(語弊がありますが)笑顔でしたね。
>BBSにやはり『2』が好きという方
良かったですね。公開時はフランスで大ヒットだったそうですから、2のファンの方も案外、多いかもしれませんね。
では、また。
Commented by マサヤ at 2008-11-09 23:16 x
トムさん、コメント&TBありがとうございました。
恥ずかしながら『ボルサリーノ2』は未見なので、書かれた内容を楽しむことができないのが残念です。
それでも、映画の内容以外のところはしっかり読ませていただき、楽しませていただきました。
ドロンとヌーヴェル・ヴァーグの関連についての記述はいつもながら熱いですね。
Commented by Tom5k at 2008-11-10 20:49
>マサヤさん、こんばんは。
>ドロンとヌーヴェル・ヴァーグの関連についての記述はいつもながら熱い・・・
最近は、どのアラン・ドロンの作品を観ても同じことしか思い浮かびません(笑)。
Astayさんは、奥が深いなどと、お気遣いの言葉をえらんでいただいてますが、さすがに自分でも一本調子だと反省しているところです。
ただ、どうも記事に書いたようにしか解釈できなくて、もう少し別の視点も持たねばならないですね。
では、また。
Commented by 用心棒 at 2008-11-10 21:21 x
トムさん、こんばんは!

 暗黒映画の魅力というと、結局は薄汚れている住人たちによって奏でられる、あの世界観なのでしょうか。フィルムのなかで流れる、ときに性急で、ときにまったりとした時間の経過が心地良いのか、夜という暗黒と対峙したときの恐れと好奇心や煙草の煙の薄汚れた空気か、もしくはそれらすべてなのか。

 何度観ても飽きない映画って、大作ではなく、むしろ結局はモノクロのノワールやいわゆるB級映画なのは何故なのでしょう。

 ただ単に好みのためとは言い切れない何かがフィルム・ノワールには確実に存在しています。撮っている人も、演じている人も、そして観ている人も後ろめたさを伴う夢心地という感覚がフィルムに残っているのでしょうか。

>数十年前にファンになったばかりの
 一番大切ですね。好きとか嫌いだけではすまない、生きるうえでの必要性こそが自分にとっての映画の存在意義なのかもしれません。観たいから観る。欲望というか衝動を伴って観るときの映画はそのフィルムが持っている魅力と情報を最大限に観客に与えてくれるような気がします。

 ではまた!
Commented by Tom5k at 2008-11-12 02:37
>用心棒さん、こんばんは。
>暗黒映画の魅力・・・
わたしもまったく同感です。
裏町の薄汚れた雑居ビル、事務所の換気扇やブラインド、煙草の煙、レイン・コート、雨に照射するヘッドライト、都会のネオン・サイン、魅惑的で謎めいた女・・・
都会の夜には、孤独ではあるけれど、誰からも干渉されず、誰の眼も気にする必要もなく、自己の信ずる規範に従って生きる自由が存在しています。
他人にも自分にも言い分けの必要のない主人公のハードな生きざまのロマンティズムやヒューマニズムに、
しがらみの多い俗世間で生活しているわれわれは、憧憬してしまうんでしょう。
無駄のない徹底した規範どおり生きざまに、華やかな色使いの必要はありません。
光と影だけがあれば充分なのだと思います。
Commented by Tom5k at 2008-11-12 02:39
>続き
文部科学省特選の作品を文化会館で、世紀の芸術作品をミニシアターで、ロードショー公開されている大作をシネマコンプレックスで、それぞれの素晴らしい映像体験には、あり方もそれぞれ存在します。
裏さびれた場末の映画館で、B級ノワールを観る魅力も映画鑑賞のあり方のひとつなのではないでしょうか。

>生きるうえでの必要性・・・
映画を見るうえで、そこまで達せられたら、それ以上の至福はないでしょうね。

では、また。
Commented at 2008-11-28 06:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 用心棒 at 2008-12-15 00:56 x
 トムさん、こんばんは!
 ボーナスが出ると本屋やレコード屋などのお店に行ったときについつい強気でお買い物してしてしまいますね(笑)
 仕事が忙しく、なかなか更新できないのですが、新作中心に観てはいます。ただ記事を書こうとすると、最低3時間以上は取られるので、難しいのが現状です。
 まあ、不況の世の中ではありますし、疲れは溜まっていますが、忙しいといっている方が幸せなのかもしれません。
 疲労の軽減にビタミン剤やらお灸やらマッサージやら色々やりますが、なかなか上手くいきませんね。寝れば疲れなんか取れるよと若い子達は言いますが、30代以降の本当の疲労を知らない奴には言ってもしょうがないですね。
 体に気をつけて年末を乗り切りましょう!!
 ではまた!
Commented by Tom5k at 2008-12-16 00:01
用心棒さん、こんばんは。
物欲にはきりがありませんねえ。所有している安心感・満足感、所有していない欲求不満を払拭することは、極めて困難なことです。
こんなことでは本物とはいえない。などとトリュフォーの「華氏451」のラスト・シークエンスを思い出したりしているんですが・・・。
ついありもしない「確かなもの」を求めてしまう「ないものねだり」・・・もっと達観するべきなんでしょうね。
でも、やっぱ、ブレッソンの本、欲しい・・・。

>本当の疲労・・・
いや、まったく、もう精神論だけでは乗り切れませんね。健康管理もたいへんです。
Commented by Tom5k at 2008-12-16 00:01
>続き
最近、思うんですけれど、映画を観て、映画を楽しみ、映画論を読みながら、映画について深く考え、映画史を辿りながら、映画の未来を夢見る。
というようなサイクル化を実践したく思っています。今までもそんなことしてたような気はしてるんですが、意識的にではありませんでした。
そして、アラン・ドロンはその中でどこに納まる映画人なのでしょうか?
果てしない指標ですが、このように考えていくことは楽しいことだと思います。やはり、用心棒さん、オカピーさん、シュエットさん、豆酢さん、姐さん、にじばぶさん・・・もう、みなさんから刺激を受け続けて生きたいですよ。
もちろん、亀のようにゆっくり、となりそうですけれど・・・。
人生、案外、長いですから。

では、また。
Commented at 2008-12-27 01:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 用心棒 at 2008-12-30 22:30 x
トムさん、こんばんは。
 今年もあたたかいコメントをたくさんいただききましてありがとうございました。日々の雑事に追われてしまい、なかなか更新が思うようにはいかない年でした。

 何やかや言いながらも新作を20本くらいは劇場で観ましたので、一般の人からすれば、映画ファンとして必要十分を満たしているのでしょうが、旧作の鑑賞がさっぱりだったので自分の映画人生のなかでも屈指の「観ていない」一年となってしまいました。

 来年はせめて二週間に一回は更新していければよいのかなあ、などと考えております。しかし来年は丑年なので、さらにゆっくりペースになるやもしれません。

 なにはともあれ、来年もよろしくお願いいたします!!!
 良いお年を!!!
Commented by Tom5k at 2008-12-31 01:01
>用心棒さん、こちらこそ、今年もありがとうございました。
何せ用心棒さんの記事には、わたしの興味がたくさん詰まっていますので、どの過去記事にもコメントさせていただきたくなってしまいます(衝動的なので驚かれることも多いかと申し訳なく思うときもあります)。
>屈指の「観ていない」一年
わたしのような「のろま」から見れば、すごい鑑賞量ですよ。
サイレント、特撮物、フィルム・ノワールに関わっての用心棒さんの映画観には、いつも眼からうろこですので、更新記事は楽しみにしています。もちろん無理なさらずにのんびりペースで結構だと思います。
オカピーさんはじめ多くのブロ友の映画ファンは、みなさん今の映画に対して悲観的なようですが、そのように嘆かれていることは質の高い映画観をお持ちだということです。そのような方も多いことを知りえたことは、わたしにとっては逆に楽天的な気持ちに至ります。

こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。
では、良いお年を。
Commented by 用心棒 at 2009-01-04 01:07 x
 トムさん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 オカピーさんやシュエットさんの記事を見ていると、ほぼ毎日のように更新されているので圧倒されてしまいますね。うらやましい限りです。

 映画を観ているときに思ったことがそのまますぐに文章化されると楽なのですが、そういうわけにもいきませんし、どうしても億劫になっています。

 今年は基本にかえり、絶対映画やサイレント、暗黒映画に、そしてもともとブログを始めるきっかけでもあった黒澤作品のコンプリートに戻ろうかなあ、などと考えております。

 ではまた!
Commented by Tom5k at 2009-01-04 23:44
>用心棒さん、こちらこそ本年もよろしく。
>オカピーさんやシュエットさんの記事・・・ほぼ毎日のように更新・・・
全くもって、信じられないパワーの持続ですよね。
>絶対映画、サイレント、暗黒映画・・・黒澤作品のコンプリート
素晴らしい!
黒澤や溝口は最近の高校の教科書にも載っているそうではありませんかっ!映画の浸透は案外とプラスの歴史を辿っている側面もあるかもしれません。

そして、用心棒さん、いよいよ札幌市に世田谷にある東宝スタジオより300ヘーベーも大きい映画スタジオが建設予定となったんですよ。これはまさにハリウッド規模のスタジオで、上田市長も大乗り気だそうです。

また、赤字再建自治体になってしまった夕張市なのですが、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、ことしも2月に開催予定です。がんばっているんですよ。
Commented by Tom5k at 2009-01-05 00:11
>続き
この映画祭は、マイナーですけれど、ドロン関連でいえば90年にはジョゼ・ジョバンニ、97年の開催のときにはミレーユ・ダルクも参加しています。今年は誰がゲスト・審査員かな?

さらに、日本最北の地、稚内にも映画館が設置されることになったようです。
姐さんは、採算を考えると心配であるとのこと。確かに稚内も夕張も貧しい田舎の自治体ですが、映画に関わっての道産子の誇りも感じているところです。
ということで、
新年、何とか自己(映画)啓発をしています(笑)。

では、また。
Commented by 用心棒 at 2009-01-05 01:20 x
 こんばんは!北海道は元気ですね!

 こちらも河瀬監督が主体となって、奈良の映画祭を開催するとかの話が出てきております。彼女を引っ張り出すということは派手な作品ではなく、邦画の佳作を世に広めるのが目的なのかなあ、などと考えておりますし、運営のボランティアとかを募集していて、こちらにもし暇があれば、参加してみようかなあとも思います。

 斜に構えるのではなく、出来ることをやっていければそれで十分でしょうし、何もしないよりは何かするほうが創造的ですものね。

 映画に限らず、だんだん地方が独自色を出していっているのは偶然ではなく、世の流れなのでしょうか。何がきっかけになっても良いので、明るい話題やホッとする話題の多い一年になっていけば良いですね。

 ではまた!
Commented by Tom5k at 2009-01-10 21:20
>用心棒さん、こんばんは。レス遅れてすみません。
>河瀬監督・・・奈良の映画祭を開催
素晴らしいですね。やはり、映画の地道な振興も多くあるのですね。そうか河瀬監督の地元ですものね。
>運営のボランティア
うわあ、凄いですね。もし参加されたらブログ記事でアップお願いしますよ。
また、お国自慢のような話題なのですが、北海道での市民出資型映画館としては、苫小牧市のシネマ・トーラス、帯広市のCINEとかちプリンス劇場、函館市のシネマアイリス北見市のシアターボイス、かの姐さんの地元、札幌のシアターキノなどがあり、なかには講演会や映画講座などの企画もあるのだそうですよ。
わたしが運営者であれば、用心棒さんやオカピーさんに講演依頼をするんですがね。
大手のシネコンに対抗して良質な映画の配給を目指す「新・ヌーヴェル・ヴァーグ」のようなものになればいいのになあ、と思っています。もっと地道で泥臭いですけれど。
きっと映画の未来は明るいですよ!

では、また。
Commented by 用心棒 at 2009-01-10 21:53 x
 こんばんは!

 大都市に押され気味でしたが、ようやく各々の地方で、何らかの行動を取れるようになったのは大きな進歩ではないでしょうか。もしボランティアとかがあれば、記事にしてみます。

 さて、僕は今年の一本目は『クライマーズ・ハイ』から始めました。重い作品ではありましたが、わりとスッと書けたので、今度は調子に乗ってシュトロハイム監督の『グリード』に挑戦しようかなあと思っています。

 興味の赴くままにつらつらと今年も書いてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。ではまた!
Commented by Tom5k at 2009-01-11 00:21
>用心棒さん、こんばんは。
映画の配給において、シネコンに対抗するために、全国46のミニシアター映画館が、昨夏シネマ・シンジケートを結成したそうですよ。上記の北海道5館はそれに加盟しているようです。
シアター・キノの中島代表はミニシアター館単体での映画配給に限界を感じ、ネットワーク化の必要性を感じたそうです。しかし、ミニシアターがシネコンのようなコンビニ映画館化しないためには、つまりミニシアターの多様性を維持するには、このシンジケート上映は、年間10作品程度の上映増で限界なのだそうです。
難しいものですね。

>『クライマーズ・ハイ』
日航機事故は、わたしが学生のとき就職訪問でへとへとになっているときに起きた事故です。
次にアップしようと思っているのは「エアポート80」ですので、用心棒さんの記事は、大いに刺激になりますよ(笑)。
>『グリード』
これは、待ってましたという感じです。今の日本人の見るべき作品のひとつでしょうね。
努力しないで成功することほど、心底人間を腐らせることはないでしょうね。でも、わたしも「年末ジャンボ」当てたかったですけど(笑)。
では、また。
Commented by 用心棒 at 2009-01-11 00:40 x
 たびたびこんばんは!
>『エアポート80』
 あれって、たしか原題が『エアポート79』でしたよね(笑)
ジョージ・ケネディ(なつかしい!)が照明弾を撃つときにコンコルドの窓を開けて(驚き!)撃ってしまうという子供心にも「むちゃくちゃやなあ!」と思った怪作でした。

トムさんがどうやって料理するのかかなり興味があります。

 ではまた!
Commented by マサヤ at 2009-01-11 22:11 x
トムさん、こんばんは。
遅まきながら明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ところで、『ボルサリーノ 2』の国内盤DVDは現在廃盤ですが、3月28日に紀伊国屋書店から再び発売されるようです。
まだ詳細はハッキリしませんが、以前のものとは異なるマスターでの発売となるのではないでしょうか。
楽しみですね。
Commented by Tom5k at 2009-01-12 21:43
マサヤさん!ご来ブログありがとうございます。
昨年は多くのDVD新発売があり、良い年でしたね。

>『ボルサリーノ 2』の国内盤DVD・・・紀伊国屋書店から再び発売
おおっ!
これは素敵なニュースですね。ありがとうございます。マサヤさんも是非、お手元に。
しかし、異なるマスターで再販売されると、現在所有している、しかも廃盤で苦労して高値で手に入れたDVDが、一体何だったのかと虚しくなったりもします。
いや、しかし、そんなことをも凌駕して再発売とは、うれしいものです。

こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。